「男の子の国語力の伸ばし方」の本紹介
今回の本紹介は「男の子の国語力の伸ばし方」
高濱正伸(花まる学習会代表)
心に残った箇所抜粋
小3からやってくる、ギャングエイジとは
親の言うことをきかなくなることは成長の証
→小3〜5の世代のことを教育や心理学の分野では「ギャングエイジ」と呼ぶ。
仲間意識が発達し、自立に向けて親から離れていく時期。家族より友達関係優先になっていく。
小2ころはなんだかんだ最後には言うことを聞いていた子が、三年生になると急に変わってしまう。
ギャングエイジは、きちんとした社会人になるための重要な成長過程。
子供には自分で考えさせる
子供には自分で考えさせる
→習い事終わりに何も言わず出て行こうとする際に「さよならでしょ?」ではなく「あれ?なんていうんだっけ?」と子供に自分で考えさせる
後伸びする子の二つの特徴
後伸びする子の二つの特徴は
1自分を騙さない
2わからない自分をそのままにしない
会話のキャッチボールをするため、子供に質問するだけでなく、子供から親に質問させる。「お母さんに質問してみて」
日記を書くことは国語力を伸ばすために効果あり。
1行日記。1行以上は書いてはダメ。
日記は自分のために書く。
自分のありのままの姿を直視し、ありのままに書き綴るもの。書くことにより気持ちが落ち着き、悩みが小さくなる。
自分を直視できる人間は、自分の言葉を持っている。
あいさつは基本中の基本。
あいさつは基本中の基本。
あいさつができないと会話が始まらず、社会生活ができない。
おはよう、いただきます、ごちそうさま、いってきます、ただいま、ありがとう、ごめんなさい、おやすみなさい
のあいさつ習慣化は親の義務、責任、最低限のしつけ。
食事の時間に国語力を伸ばす。
食卓の時間をもっと大切にする。
漢字練習は何がなんでもやらせる
漢字練習は何がなんでもやらせる。
とにかくやるべし。
漢字練習ができると、頑張ればできるという体験ができる
作文が苦手な男子は少なくない。どうすれば?
作文が苦手な男の子は少なくない。
目の前で怒っている事象には飛びつくが、そのときの心の機微や他者の気持ちに興味がないから。
子供に気づきを与える方法として、五感で感じたことを言葉で引き出してあげること
ドッジボールをしてるときに何が見えた?視覚
と尋ねる。
どんな音が聞こえた?聴覚
どんなにおいがした?嗅覚
といったように。
それを加えて文章にすると子供が実際に感じたことを引き出すことができていく
まとめ
今回は花まる学習会の高濱先生の著書
男の子の国語力の伸ばし方
のおふゆ的心に残った箇所を抜粋して紹介しました😊
現在小2息子が花まる学習会に通い始めたので、その経緯や、通わせてどうなの?!というところも記事にできたらと思います♪
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