もうムダに怒らない!おだやかママの幸せ子育て法
本紹介〜引用〜
子育てしていて、イライラしたことがないママなんていません!
でも「なるべく怒りたくない、と思っている。」そんなママへのヒントが満載。ママも子どももおだやかになれる魔法の育児法を3児の母・LICOこと’ママちゃん’が、たっぷりと語り尽くします。
ほんの少しものの見方や声のかけ方を変えるだけで、子どもの心が分かるようになり、日常の中にあるキラキラした「輝き」を感じることができるようになります。それって、じつは難しいことではない。シンプルなことなんだ!と気づかせてくれます。
Part1 どうして子どもはこんな時ぐずぐずするの?
Part2 シーン別怒らないママでいるためのママちゃん流対処法
Part3 ママがイライラな自分から離れるひととき
心に残った箇所(本文抜粋)
・子供はママ、パパの「ありがとう」が大好き。「お買い物に一緒に来てくれてありがとう。一緒におでかけできて楽しかったよ」と伝える。プラスの声掛けはプラスの行動を呼び込む
・「ギャー!」のスイッチがオンになったら「落ち着いたら教えてね」と声をかける。
抱きしめて落ち着かせることも拒否するときは、本人も自分の気持ちの落としどころを見失ってしまいママパパのいうことを素直にきけない、他を寄せ付けない状態になっている。
→こういうときは大人もイライラしてしまい、「もう知らないから!」と言ってしまいがち。後悔する・・・
何を言っても泣き止まず、このままだとこちらもイライラするかもというときは、
「○ちゃん、ぎゃーぎゃーいってるとちゃんとママもお話できないから、○ちゃんが落ち着いたらまたお話するね。○ちゃんが落ち着くの、ママ待ってるから。落ち着いたら教えてね」と一旦話を切り上げて、子供が落ち着くのを待つ。
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そういっても「いやー!」となったときは、
「だって、このままだと○ちゃん、ママのお話ちゃんと聞けないでしょ?
ママも○ちゃんのお話ちゃんときいてあげたいから、泣き止んで落ち着いたらまたお話しよう?待ってるから、落ち着いたら教えてね。」
と説明し、あえてその場を離れる。
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待っている間は、家事をしたりこどもが視界に入る少し離れた場所へ移動。
※見放したのではなく、ママはちゃんと話がしたい、ママの気持ちはあなたに向いているということをきちんと伝えるのがポイント
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