軽く自己紹介 おふゆってどんな人?
こんにちは!今、このブログを読んでくださっている方がいたら嬉しすぎて直接握手しに伺いたい気持ちでいっぱいの、おふゆです☺
現在2児の母。小2息子、年長娘のママです。
無類の本好きです📖特に、子育て、教育本に関しては、これまで読んできた累計は軽く200冊を超えています📚笑
自分自身、子育てに悩んだり、辛くなった時に、本の言葉に救われた経験がたっくさん。
そして自他共に認めるガリ勉なので😂、本を読んでノートにまとめるのが趣味✏️📖
そんな読書狂いのおふゆが、これまで出会った本で、おススメのものを紹介させていただきます♪
本の紹介を通して、心が楽になるお手伝いを少しでもできたら嬉しいです🥰
本紹介〜花咲く日を楽しみに〜佐々木正美
心に残った箇所抜粋
子どもへの接し方
・親の思いを子どもに伝えるときは正しいことは多すぎず適量を考えて話すこと。言いすぎると「いまのあなたではいけない」「私はもっと良い子を望んでいる」というメッセージとして子供にとどき、自信を失わせてしまう。
・家事でいそがしいときは、抱っこもなかなかできないが、「お母さんの足につかまってなさい」「洋服につかまってて」でもいい。それで落ち着くもの。
・泣いてわめくときはぎゅっと抱きしめて「ママの大事な○ちゃんだからね、大好きな○ちゃんだからね」と繰り返し言ってあげる。心が収まるまで抱きしめる。
泣いて勝つではなく、泣かなくても勝たせれば良い
・自己主張のはっきりしたタイプは我慢する力がないのではなく、ママにしてほしいことがたくさんあるということ。
豊かな想像力や自主性を持った頼もしい大人になる。個性を伸ばして。
幼稚園では優等生なら、人前では感情をコントロールできているということ。
でも、いつも親の前で泣いて自己主張することはやめさせてあげたい。この子だって本当は泣きたくない。泣かないと聞き入れてもらえないから泣いている。
日頃から親にしてほしいことをたっぷりしてもらっている子はこんな形で自己主張はしない
泣いて自己主張をやめるための解決策
抱っこしてあげる、ゆっくり添い寝する、好きな食べ物を用意する、お風呂で遊ぶ、絵本を読む。そういうことをゆっくり笑顔でする時間が増えるほど、親の前でも良い子になる。泣いて勝つではなく泣かなくても勝たせればよい。
2人きょうだいの上の子「自分は下の子ほど愛されていない」と思いがち
・2人きょうだいに顕著なのは、上の子は「自分は下の子ほど愛されていない」と思いがち。
→あなたが大事、大好きと口に出して届ける。
一番いいのは食べ物。上の子の好きなものをつくってあげる。それだけでも愛されていると思う。
激しいわがままに手を焼くときは、甘えが不足している
・激しいわがままに手を焼くときは、「甘えが不足」しているとき。子供はお母さんとの関係に本当の意味で安心感や信頼感を抱けていなければ、新しい環境になじむことができない。
けれどその混乱を上手に口に出して伝えられないので他のことでわがままをいう。
→甘えたいのに甘えさせてもらえないことで、ママを独り占めできないこと、その強い欲求不満が他のもので投げつけられている。この子のせつないばかりの愛情。
→なのに理詰めで諭して突き放してはだめ。とにかく甘やかす。そんな甘やかしは母にしかできない。
子どもは依存と反抗を繰り返しながら自立する
・子どもは依存と反抗を繰り返しながら自立する。今は依存。
・おふろで歌を歌い、子供の好物をつくり、言葉で伝えればお母さんの愛情はちゃんと伝わる。
・大好きよ、のあとに「だから○○してね」は言わない
QA方式〜佐々木正美先生による神アドバイス〜
Q、下の子に優しくできないお兄ちゃんに困っています
上の子を少しだけ特別扱いすると、「本当の意味での平等」になる。
気持ちは2人とも平等でも、実際には下の子にかける場面が圧倒的に多いはず。上の子から見たら不公平に思っても仕方ない。
でも上の子もプライドがあるので、下の子と全く同じように手をかけてほしいわけではない。
その分、別の何かがほしい。
「一人でやってくれて助かるわ。」という誉め言葉や、下の子に向かって「お兄ちゃんを見習ってね」という誇らしさかも。お母さんは少しだけ上の子の味方をしてあげるといい。
母が上の子に優しくすればするほど、上の子は下の子に優しくなる。逆に上の子らしさを求めるほど、下の子に優しくできなくなる。
お母さんが下の子に優しくしているのに、なぜ自分まで優しくしなくてはいけないのか、という気持ちに。
Q,感情的になりがちな子にはどう接する?
たっぷり甘やかしてあげる。ママに特別に手をかけてほしいというSOSサイン。抱っこして、話を聞いてあげて、好きな食べ物を用意。とにかく甘やかす。
・ほめるときは、子供が何も主張しないこと、日常的なことをしっかりほめる。
お手伝いしてくれたときとか、脱いだ服を言われなくても洗濯機に入れたとか。挨拶できたとか。やって当たり前と思いがちなことを。
・子どもは「親が自分を恥ずかしいと思っている」ということに何となく気づく。それは成長に伴い、親への否定的感情に変化していく。あなたはそのままで大丈夫、ということを伝えるのが大事。
Q,運動が苦手な子は頑張らせた方がいい?
苦手を克服しようと頑張らせるより、得意をのばすのが親の役目。
苦手でも一生懸命やるのが大事だ。と4~6歳の子が考えるとも思わない。
努力で苦手を克服させようとすると、「運動が苦手な子はよくない」「いまのあなたのままではだめ」というメッセージになる
・得意なことを伸ばすほうが成果がでやすくやっていて楽しいし自信にもつながる。その方がその子らしさを引き立て輝かせることになる。それは逃げることではない。
好きなことを思い切りさせてあげて「おもしろい本をたくさん読んだね」と認めてあげる。劣等感を強くしない程度の運動を。
Q.負けず嫌いすぎる上の子はどうしたら・・?
負けず嫌いは向上心の源になる大事な感情。ちなみに本当の負けず嫌いは負けて悔しがる姿を人には見せない。
「次はもっとこうしよう」「こうやったら勝てる」の学びの基になる。
「負けて悔しいという気持ちを大事にしよう」と意識して育てる。
・子どもはまず兄妹間で競争し、次に身近な友達と競争。そして成長する。
優越感や劣等感をあらわにしすぎるときは、「ママはそういうのはよくないと思う」とストップをかける。上手に感情をコントロールするのが大事。と伝える
価値観の違う家庭の子との付き合いも大切
価値観の違う家庭のことのつきあいも大切。さまざまな子と交われるのは小学生の素晴らしいところ。
子供時代の雑多な人間関係の中で、人は社会性を身につける。
でも思春期以降は違う。価値観や趣味がある友達としか交わらなくなる。そのときの友達選びの基準となるのは「親の価値観」
上の子が、下の子が生まれて乱暴になってしまうのは、ママが好きでたまらないから。
・上の子が、下の子が生まれて乱暴になってしまうのは、ママが好きでたまらないから。
命がけの愛をお母さんに注いでくれている。下の子が生まれると母の愛は二分される。でも上の子は半分と思わず、ほとんど持っていかれたと思う。
だからこそ、なんでも上の子からしてあげようという気持ちが大事。「本当に助かるよ、ありがとう」「さすがお兄ちゃん」と立ててあげる
・怒ってしまったら、「あのときは怒ってごめんね」と言ってあげる。そうすることで自尊心は保たれる。
家族の時間を純粋にお母さんが心から楽しむ
・家事も仕事も一旦全部やめて、家族の時間を純粋にお母さんが心から楽しむこと。いやいややらない。家事は全部後回しにして、その時間を楽しむ
上の子のSOSのサインとは
・上の子がかわいいと思えないような行動をとるとき、それは「私をかわいがって」というSOSのサイン。
子どもが喜ぶ言葉、大好きなものを知っているでしょう?それを十分与えてあげる。すっとお兄ちゃんらしくなるから。
・ありがとう・ごめんなさい、をきちんと伝えられるようにまずは親である自分がいう
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